初期研修医【宮城県仙台市】東北公済病院(こうさいびょういん)−初期研修医募集

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東北公済病院

海外留学研修報告 コロンビア大学研修記

研修医 佐伯 澄人

 2014年12月、宮城県医師育成機構主催の『宮城県・福島県研修医海外研修』が行われました。この研修は東日本大震災後に被災地の研修医が米国の医療を体験することで、よりグローバルな観点から未来の医療を考えられるようにと、里見進東北大学総長が発案し、NPO法人QOLの常盤一之先生が米国日本人医師会の3人の先生との間の橋渡しを行い実現されたものです。今回で5回目の開催となりました。
 私はコロンビア大学循環器内科の本間先生の教室で1週間の研修をさせて頂きました。将来の志望科は乳腺外科ですが、乳癌治療における化学療法において薬剤性の心不全は重要な副作用の一つであり、関連科として興味のある分野のため希望させて頂きました。この研修を通して学んだこと、感じたこと、気づいたことについていくつかご紹介させて頂きたいと思います。

●日本の研修医と米国のresidentの比較

 病態生理学の理解はほぼ変わらないと思いましたが、それぞれの症例への知識の応用力、論理的思考、患者との密接な関わりは研修医として見習う点が多いと思いました。末梢ライン確保、挿管、心カテにおける基本手技は公済病院研修医のほうが、1年目residentと比較し勝っているように思いました。

●日本の研修医、指導医の関係と米国のresident、fellowの関係の比較

 日本において、研修医と指導医の関係は病院によって全く異なるかと思います。一般に、日本の研修医は受け身的で、教育プログラムに守られていることが多いと思われますが、米国のresidentはfellowと対等に議論し、治療方針を決定しているようでした。意思、主張が重要であると感じました。

●コロンビア大学で活躍する日本の医師

 循環器内科の本間先生をはじめ、心臓血管外科の中先生、移植外科の加藤先生は現地の医師だけでなく看護師等あらゆるスタッフの信頼を集め活躍しており、彼らには医療に対する考えの違いはあれど、哲学があり、それは日本であまり感じることのできないものでした。

●乳腺外科の手術

 東北公済病院では見たことのなかった術中放射線療法を乳腺外科のChen教授の手術では見ることができ興味深かったです。切除範囲を縮小し、術後に放射線補助療法を省略できる可能性があるそうです。

●英語力について

 technical termについては違和感なく理解できましたが、略語については何度か聞かないと理解できませんでした。自らdiscussionに参加するためには医学英語の表現方法をいくつかマスターする必要があると感じました。

 総じて感じたことはみな積極的であると言う点です。積極性とリーダーシップは必ずしも相関しませんが、積極性のない医師に活躍の場は少ないように感じました。その点は日本よりシビアであり、見学者の立場であっても例外ではないと思いました。今後の研修に活かしていきたいと思います。

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